初めて開業する方必見の情報とは

メリットを把握する

メリットとデメリット

株式会社設立をするためのメリットとしては主に以下のようなものがあげられます。 1、信用度が高くなる。 2、節税関係でメリットが大きい。 3、融資、資金調達の幅が広がる。 株式会社設立の際の最大のメリットは1でしょう。個人事業でも取引をする企業はありますが、まだ個人とは取引を認めない法人が依然としてあることは事実です。将来の取引先の広がりを考える際は、株式会社設立をして法人格になったほうが有利であるといえます。 株式会社設立のデメリットとしては以下のようなものがあります。 1、赤字でも払わなければならない税金がある。(法人住民税など) 2、社会保険への加入が必須である。 3、事務負担が増加する。 特に、2の社会保険のデメリットが目立ちます。法人化すると、健康保険・厚生年金保険の加入が義務付けられます。この保険料が国民健康保険・国民年金に比べ高くなります。 従業員が増えれば増えるほど、保険料の額も大きくなっていきます。

会社設立のためのポイント

実際に株式会社設立を行うときは、資本金、設立費用はもちろんのことですが、これとは別に、定款に貼る収入印紙、認証時に公証人に払う手数料などの登記手数料がかかります。相場は約25万円程度です。 ほかにも、会社名(商号)の決定、事業目的、本社の所在地、事業年度をどうするかについてもある程度は決めておく必要があります。 資本金は、株式会社設立の際の元手となる資金です。これを使ってパソコン、車など運営に必要な人材や物資を確保した上で、最低半年は運営ができるような額を用意するほうがいいでしょう。 事業年度は、言い換えると会社の決算をいつにするのか(決算月)を決定するという、会社設立の際には重要な要素になってきます。何月に決算月にするかは会社で自由に決めることができますが、非常に手間がかかるため、本業が忙しい時期をはずして決定するほうがいいでしょう。また、決算月をいつにするかにより、会社設立初年度の期間が変わってくることにも注意が必要です。